試験のため訪れたヴィオールの街で遺跡盗賊団「朔の蠍」の計画に巻き込まれたセシリアたち。 テティスは誘拐され、戦いを挑んだレトやロミアだったが、力の差は大きく、「朔の蠍」に返り討ちにあってしまう。 そんな中、ヴィオールで歴史研究をしているというリベルダとともに戦線離脱を図るセシリアだったが、団長のクリス・マクベインの追跡を振り切ることは出来ず、対峙することとなってしまった。 そして独自の調査で知り得た伝説の裏に隠された事実を語ったクリスは、目的である『護神の涙』を所持するリベルダへ炎の魔法を放つのだった。 |